ご挨拶
MESSAGE
“システムラック”の開発を通じて
社会インフラの根幹を支えてきた誇りを胸に
皆さまの生活の安心・安全を守るための
新たな技術や製品開発に取り組みます
サーバーを必要とするお客さまにとって最適な環境とは何か。サーバーを守るために必要な機能とは何か。ヤマト通信工業の“システムラック”は、そんな考えや発想を社員一丸となって製品開発に反映することで進化を遂げてきました。
静音性能を追求した“サイレントラック”から、最適冷却を可能にした“サイレントクーラーラック”、地震の衝撃を5分の1に緩和する“免震ラック”、そして電源不要で停電時も確実作動の“自動消火システムYSS”へと続いていく進化の系譜は、ヤマト通信工業の歴史そのものです。
現在、省エネと業務効率化を目的として国内の大規模なデータセンターで導入が進んでいるHVDC(High Voltage Direct Current:高電圧直流)給電方式のOCP(Open Compute Project)仕様サーバー用ラックの開発についても確かな手応えを感じています。
そんな私たちが今、ICTネットワークの核であるサーバーを守ってきた技術とノウハウを活かして、新たな柱として考えているのは、皆さまの生活の安心・安全を守るための新たな技術や製品開発への取り組みです。具体的には、防災用製品の開発がそのひとつです。すでにさまざまな防災グッズを収納したベンチ型ラックの試作品を学校や金融機関に設置させていただきながら改良を続けており、私自身も防災・減災への理解を深めるために防災士の資格を取得しました。
この取り組みは、まだスタートしたばかりで、しばらくは試行錯誤を続けていくことになると思いますが、そう遠くない将来には、皆さまの生活を守る防災用製品をお目にかけることができると確信しています。会社を挙げて社会貢献に取り組むヤマト通信工業の技術力にご期待ください。
ヤマト通信工業株式会社 代表取締役社長
渡邊 和恵
ヤマトについて
ABOUT
これまでの歩み
ひらめきの可能性を信じて
変革する情報通信業界へ舵を切った
未来を見据えてさらなる進化の扉を拓く
1963年(昭和38年)にヤマト通信工業株式会社を設立。
全国的に電話局の建設が進められていた時代に、
ヤマト通信工業は電話局内の通信機材類等の販売事業によって
NTTグループの前身である日本電信電話公社との信頼関係を築きました。
ヤマト通信工業の変革と躍進のきっかけは、日本電信電話公社の民営化でした。
ICT(情報通信技術)ネットワーク社会の到来をいち早く察知し、
世界的な情報システム会社や通信インフラ設備の若手技術者とともに、
同じ未来を夢見、ICTネットワークを支える製品の研究・開発を推進しました。
パイオニアとしての自負と
技術力でさまざまな課題を克服
オンリーワンの“システムラック”
現在のヤマト通信工業の主力製品は“システムラック”です。
サーバー機器と扉までの距離を拡げることでの
「十分な配線スペースを確保」、
さらにラックの奥行きに余裕をもたせることで、
確実に扉を閉め、施錠ができる「セキュリティ等の向上」という
さまざまな課題を克服したヤマトの“システムラック”は、
多くの方々の支持を得て、NTTの通信拠点へ導入されました。
以来、ICTネットワークの構築・維持に不可欠なラックとして
広く認知されることになりました。
業界の先駆者であるヤマト通信工業は、その後も新製品の開発に取り組み、
2002年には生体認証をいち早くシステムに取り入れた
“セキュリティラック”、
2004年には静音性能に特化し、デザイン性に優れた業界初の
“サイレントラック”を発表しました。
パイオニアとして培ってきた創造力と技術力は、
設立から60年以上経った今も、すべてのお客さまのニーズに応えています。
私たちができること
お客さまの「システムラックのすべてを任せたい」に
私たちヤマトは総力を挙げてその「信頼」にお応えします
「ヤマトなら安心して任せられる」と心から思える、プロとしての深い知識と提案力でお客さまをサポートします。
蓄積した豊富なノウハウと多くの技術と知識を活かし、設計のエキスパートがお客さまのご要望をかたちにします。
確かな生産体制のもと、ものづくりをすることにより、安心して使い続けていただける製品をお届けします。
知識、経験、行動力の「ヤマトの現場力」で、お客さまの設置環境での問題、悩みを解決しながら施工します。
挑戦し続けるヤマト
もっと使いやすく より安全をモットーに
一人ひとりがお客さまのニーズに応える
お客さまのビジネスを誰よりも理解する営業担当が
提案から導入に至るまでサポートし牽引
ICTネットワークを支える私たちの製品とサービスが、
通信キャリア、メディア業界、研究機関をはじめ、
幅広い業界のお客さまに支持されているのには理由があります。
それは、オフィスやデータセンターの新設や移転プロジェクトなどに
初期段階から参画させていただき、豊富な知識とそれぞれの
得意分野を有する営業担当が常にお客さまの真のニーズを捉え、
静音、耐震・免震、BCP対策をはじめ、さまざまなご要望に
お応えしているからです。
私たちにとっての一番の喜びは、
お客さまに心からご満足していただくことです。
“システムラック”の提案から設計、製造、施工まで、
お客さまの「こうしたい」という思いに
私たち一人ひとりがお応えします。
システムラックのことならYAMATOにお任せください。
会社概要
COMPANY
【本社ショールーム】
〒135-0024 東京都江東区清澄3-5-4
【大阪営業所】
〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-8
フクエイビル5F
電話:06-6221-1304 FAX:06-6232-0360
取引先一覧
CLIENT
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東日本電信電話(株)
西日本電信電話(株)
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)
(株)NTTドコモ
(株)NTTファシリティーズ
(株)NTTファシリティーズ・エンジニアリング
NTTコム エンジニアリング(株)
(株)エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ
エヌ・ティ・ティ・ビズリンク(株)
(株)エヌ・ティ・ティエムイー
(株)エヌ・ティ・ティネオメイト
(株)エヌ・ティ・ティ・データ
(株)エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ
エヌ・ティ・ティ・データ・カスタマサービス(株)
エヌ・ティ・ティ・データ先端技術(株)
NTTビジネスソリューションズ(株)
エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ(株)
(株)ドコモCS
ドコモ・テクノロジ(株)
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(株)ミライト・テクノロジー
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ダイコー通産(株)
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平野通信機材(株)
(順)同/敬称略)