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ラックガイド

ラック決定までのガイド

ラックのタイプを「キャビネットタイプ」「デスクサイドタイプ」「オープンタイプ」よりお選びください。

ラックのサイズを決めてください。

ラックのサイズはほとんどの場合『搭載機器のサイズ・数量』か『設置スペース』のどちらかの要因によって決定されます。あとから増設ということもありますので十分ご検討ください。

ラックの幅(W)の決定
ラック幅は、設置スペースや搬入経路に特に問題がない場合は、作業性をまず第一に考え、700mm(キャビネットの場合)の ものをお選びいただくことをおすすめします。
ラックの高さ(H)の決定
  • Ⅰ)搭載するすべての機器の高さ(H)をユニット数(U)に換算します。
  • Ⅱ)割り出したユニット数を合計し、それ以上の有効ユニットを持ったラックを選びます。
ユニット数に換算する計算式は…
X U=機器の高さ÷44.45mm(小数点以下の切り下げ)
ラックの奥行き(D)の決定

ラックに搭載するもっとも奥行きの大きな機器が、ラックの奥行きを決めるポイントになります。
まずその機器が、ラックマウント式かシェルフ(棚板)を使用するかご確認ください。

  • Ⅰ)ラックマウント式の場合
    最も奥行きの大きな機器の奥行きの寸法+200mm以上のラックをお選びください。
  • Ⅱ)シェルフ(棚板)を使用する場合
    機器を載せることのできるシェルフを表より選び、さらに最も奥行きの大きな機器の奥行き寸法+100mm以上のラックをお選びください。

※上記条件以外でも、ラックによく搭載される機器につきましては、搭載の実績があるものが多いのでお気軽にお問い合わせください。

※上記条件に当てはまる奥行きのラックがない場合は、特注サイズのラックを検討する必要があります。

EIA規格(米国電子機械工業会)

ラック内ユニット(U)数の早見表

ラック選定には将来の増設を考慮し、余裕のある高さをお決めください。

その他にぜひご検討いただきたいこと(2/1)

ラックのタイプ・サイズ以外にも検討が必要な項目があります。
ラック設置時・機器搭載時・運用開始時以降にトラブル無く、安心してご利用いただけるよう以下の項目を事前にご検討ください。

ラック内の電源はご用意いたしますか?
  • (1)機器の消費電力の合計から、パワーダクトまたはコンセントバーの本数とコンセントの数を決定してください。
  • (2)コンセント数には、ファン用コンセント数(ラックにファン搭載の場合)と作業用のコンセント数を加えてください。
耐震はどのように行いますか?
当社では、確実な架台による耐震方法をお勧めしております。
耐震工事が行えないフロア(床)や移設の予定がある場合等には吸着盤をご利用ください。
また、より安全性を高める免震設置も取り扱っております。
ラック内へのケーブルの導入ルートを忘れずにご検討ください。
ラックはケーブルの導入は、ラックの上部・下部のどちらからでも行えますが、ラック上部よりケーブルを導入する場合、ケーブルダクトが必要になる場合があります。

その他にぜひご検討いただきたいこと(2/2)

ラックの騒音対策はどのようにお考えですか?
ラックに搭載するサーバー等の機器からは、放熱用ファンの騒音が継続して発生します。
ラックの設置場所が事務所、教室または会議室等の場合、ラック搭載機器からの継続する騒音は大きなストレスとなり、作業効率を低下させます。設置スペースの関係で事務所等にラックを設置しなければならない場合は、当社の「サイレントラック」をご検討ください。
「サイレントラック」は10dB以上の騒音効果があります。
  • (1)大型ラック(高さ 1550〜2050mm 27〜38U):YNFシリーズ
  • (2)中型ラック(高さ 1000mm 16U):YNFMシリーズ
  • (3)小型ラック(高さ 610〜1200mm 11〜19U):YLRK-Fシリーズ
ラック内の熱対策は必要ですか?

ラック搭載機器から発生する熱対策として、放熱用ファンを使用する強制放熱と、ラック扉の開口率を大きくして自然換気での放熱量を増やす方法があります。熱対策は、搭載機器や設置環境によりますので詳しくはお問い合わせください。
当社では、放熱用ファン、高開口率扉、その他の方法での熱対策を行えます。

  • (1)放熱用ファン
    • 1.静音ファンユニット:1台で消費電力約600W(内外温度差15℃)程度の発熱に対応
    • 2.標準ファンユニット:1台で消費電力約1000W(内外温度差15℃)程度の発熱に対応
    • 3.有圧ファンユニット(YFU-250U):1台で消費電力約4000W(内外温度差15℃)程度の発熱に対応
    • 4.有圧ファンユニット(YFU-300U):1台で消費電力約6000W(内外温度差15℃)程度の発熱に対応
    • 5.マウントファン:搭載機器が持つファンの力を有効に利用します。有圧ファンを併用することでより効率の良い冷却効果が得られます。
      また、搭載機器からの熱風が前面に回り込まないようにサイドブランクパネルをラック内の両サイドに取りつけて使用します。
  • (2)高開口率扉
    ラック前面扉の開口率を大きくして自然換気での高放熱を実現します。当社では3種類の高開口率をご用意しております。
    • 1.WFOK-A:開口率50%
    • 2.WFOK-B:開口率67%
    • 3.WFOK-C:開口率74%

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